中国経済の変化によって生じた国際情勢

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中国経済の変化によって生じた国際情勢

国際情勢はまさに生き物です。
数日で情勢がころりと変化する事も多く、海外のニュースを知るためには逐一メディアにアンテナを向けておかなければいけません。
国際情勢の変化はダイレクトに日本経済を揺さぶります。
特に昨今、懸念されているのが中国の動向です。
強引な海洋進出を進める中国は、国際社会の悩みの種となり、米国や欧州から非難の声が上がり始めています。
豊かな経済力と輸出力を武器に世界市場で存在感を見せてきた中国ですが、ここ数年、経済的な発展が鈍化しています。
経済界の専門家の間では中国政府が発表する指標と実体経済との乖離を指摘する声も大きく、いわゆる国の公式発表の信頼性にも不信感が集まっているのです。
経済的に不安定、更には国内の不満をガス抜きするため、中国政府は「外部に進出する」といった常套手段を常々使います。
東南アジア諸国で領有権を巡るサンゴ礁の一帯に無断で進出し、埋め立てを強行する等、 少し前まで安定していた国際情勢が、中国の動向によって軍事衝突のリスクが現れ始めています。

国際情勢の変化で期待される日本の存在感

国際情勢の変化として、近年目立って来ているのが米国のパワーダウンです。
良いも悪いも米国は、世界の警察官としてその役目を長年果たしてきました。
時としてお節介な介入を繰り返し、発展途上国の反感を買う事もありましたが、基本的には世界の平和と秩序を維持するため、各地の紛争解決を行っていたのです。
その米国が近年、各地から一気に手を引き始めており、強国の睨みが減ってきた事によって、返って国際情勢が不安定化した、との指摘が挙がっています。
更に米国の代わりとして世界のリーダー役を担うとされたロシアまたは中国も、 経済的、人権的なリスクを抱えており、その代役を務める事は出来ませんでした。
そしてリーダー不在の国際情勢の中、小国とされた日本の存在感が高まってきています。
日本は米国と友好関係にありながらも、特定の立場に依存しない中立的な国でもあります。
そのため、経済力は無論、政治的に混沌とした現在の情勢の中、中立性を武器にキャスティングボードが握れます。
日本のイメージは世界的にも依然として高く、脇役だった日本人政治家や経営者が、今後世界的な舞台で活躍します。

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Last update:2019/1/24

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